動物を召喚。Googleの検索結果から動物を画面越しに召喚できる【手のひら動物園】

この記事の目次
色々な事情で動物園に行けないこともあるかと思います。今日は、動物を画面越しに召喚できる Google の機能について紹介したいと思います。 必要なものはスマホだけ。これであなたも子供の人気者になれると思います。
概要

キムワイプの箱の上に乗るネコ様。端正な顔立ちのキジトラ様です。
活用シーン
- 教育用。お子様の教育にどうぞ。
- コスプレ写真用
- ペットが飼えない方
使い方
※ スクショはAndroidでの操作ですが、iPhoneでもほぼ同様です。
Googleで「ねこ」と検索し、「3D 表示」を選択してください。

さらに画面越しにねこを召喚するためには、「周囲のスペースに表示する」を選択しましょう。

指示に従って、スマホを円を描くように動かします。

おめでとうございます。ネコの召喚に成功です!
ネコを選択して移動させることで位置を変えたり、ピンチ操作で拡大・縮小したりも出来ます。
画面下部には、その他の動物へのリンクも有ります。

対象端末
一応すべての端末が対応しているというわけではありません。 「ARKit」または「AR Core」対応のスマートフォンやタブレットとなります。
- ARKit(iPhone, iPad): iOS11.0以上
- AR Core
iPhone iPadであれば、3〜4年以内に購入したものであれば対応してると思われます。 Androidは、3〜4年以内に購入したとしても、一部エントリーモデル(性能の低い安価なモデル)では対応していない可能性が高いです。 AR Coreの対象端末リスト がありますので参考にしてみてください。
難しいことは考えず、アクセスしてみての表示が出れば対応していると考えれば良いと思います。
表示可能な3Dモデル
私が確認したものは以下となります。
- ネコ
- トラ
- コンゴウインコ
- シェトランドポニー
- うさぎ
- アメリカアリゲーター
- アンコウ目
- ラブラドールレトリバー
- ボールニシキヘビ
- アラブ種
- オオカミ
- ナミハリネズミ
- マガモ
- ヒグマ
- ジャイアントパンダ
- アフリカヒョウ
- アルパイン種
- チーター
- コウテイペンギン
- フレンチブルドッグ
- ゴールデンレトリバー
- ポメラニアン
- パグ
- ロットワイラー
- オジロジカ
- マダコ
- アライグマ
- ホホジロザメ
- アオウミガメ
- イヌワシ
- ライオン
動物以外にも骨格などの生物学的3Dモデルは、すでに本家のGoogle.comでは対応しているので、今後、対応されると思われます。
さいごに
ねこだいすき!